インフルエンザやノロウィルスが猛威をふるっていますが、皆様お元気でしょか?
㈱福岡相続サポートセンターの武本です。
毎年風邪をひいてしまう私は、今年は机のまわりに加湿器を3台設置して風邪をブロック!
しています。また、R-1ヨーグルトを毎朝いただいて、手洗い・うがいに意識して取り組ん
でいます。その成果もあってか、今年はまだ風邪を引いていません!
今年こそは元気にのりきりたいと思っております。
さて、福岡相続サポートセンターでは、2つのシミュレーションソフトが完成いたしました。
1つは相続税のシミュレーションソフトです。
http://www.e-souzok.com/simulation/
たとえば、私には両親と弟がいますので、父がなくなった場合、母・私・弟の3人が相続人
となります。(父に隠し子がいなければの話ですが・・・)
そして、絶対にありえないのですが相続財産が1億5千万円あったとすると、相続税はいったい
いくらかかるのでしょうか!?
このソフトでは、現行の相続税と改正後の相続税の比較もできますので、そちらを選択して
結果を見てみると・・・
現行法:464万円 改正後:748万円
なんと、税制改正によって284万円も増税になってしまうんです!!!
もし、残された財産が不動産のみであれば、この納税資金は自分たちで用意しなければなりません。
それは大変だなぁ~、銀行にかけこんでフリーローンかなぁと、いらぬなんちゃらの皮算用です。
そして2つめは、贈与税のシミュレーションソフト。
http://www.e-souzok.com/simulation_donate/
こちらも、絶対にありえないですが、もし父から私(今年で31歳)が1億5千万円を贈与されるといったいいくら贈与税がかかるのかシミュレーションしてみると・・・
なんと・・・!7549.6万円!! も贈与税を納税しなければならないことになります。
1億5千万円もらって、7500万円納税していたら、半分は持っていかれることになってしまうではないか!
と、こちらもまさに皮算用。
去年始まった『教育資金贈与信託』では、ある信託銀行さんの話によると、たった約4ヶ月で7750件、約520億円が集まったそうです。
最近、確かに生前贈与のご相談が増えているように感じます。
この新しい2つのソフト、簡単にシミュレーションできますので、ぜひ使ってみてください!