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おみくじ
2013.01.09
福岡相続サポートセンターの江頭(えとう)です。
元旦に、家族全員で福岡市内にある鳥飼八幡宮へ参拝に行ってきました。
そこで皆でおみくじを引こうということになったのですが、実は私自身おみくじを引くのは久しぶりで・・・。
特別な理由はないんですが、ここ数年何故かあまり引く気にならなかったのです。
そんな私ですが、いざ引くとなったら人一倍神様仏様に祈ります。
大きく深呼吸をし、右手に身体中の“気”を集めて念じ、箱の中から1枚をバシっと抜き取る。
そして、更にもう一度深呼吸をして恐る恐るおみくじを開くと・・・何と、見事≪大吉≫の文字が!
思わず、心の中で「よっしゃ~!」とガッツポーズ!!
いや、ひょっとしたら実際に声も出ていたかもしれません。
「する事なすこと幸いの種となって、心配事なく嬉しい運ですからわき目ふらず一心に自分の仕事大事と励みなさい。」だそうです。
やっぱり神様仏様はいらっしゃった! そう思った瞬間でした。
ちなみに、他の家族は皆、≪吉≫と≪小吉≫ばかり。
「やっぱりお父さんは凄いだろ?」と高校生の娘に得意満面で言うと、シラーっとされてしまいましたが、そんなことで落ち込むお父さんではありません。
何と言っても≪大吉≫なんですから!
しかし、この後、私は大きな選択を迫られることになりました。
家族全員が境内におみくじを結び付け始めたのです!(それが普通なので別に驚くことではありませんが・・・)
「えっ? 折角のこの≪大吉≫を俺は手放すのか?」 「持ち帰ってはいけないのか?」
どうする?俺!
心の中でしばらく押し問答を続けた結果、結局、持ち帰りました。
財布の中に大事にしまい込んで。
しかし、
「本当にそれで良かったのか?」
「かえって≪大吉≫の効果が薄れるのではないだろうか?」 と家に帰って心配になった私。
こんな気持ちのままでは、折角≪大吉≫を与えてくださった神様仏様に申し訳ありません。
そこで、すぐにインターネットで調べました。
おみくじをどう扱うのが正解だったのかを。
・ 良くないおみくじはその場で境内に結び付けることで凶をとどめて吉と転じるように願い、良いおみくじは持ち帰る
・ 良くないおみくじでも、時々読み返し自分を戒めて運を手にするために持ち帰る
・ 良いおみくじでも、良い結果に導かれることを祈ってその場で境内に結び付ける
大きく分けると、以上3つの考え方があるようでした。
つまり、結論としては、自分がどうしたいかで判断すればいいということ。
これでやっと一安心した私でした。
なお、持ち帰ったおみくじも、後日お礼の気持ちを込めて納めるのが良いとのこと。
失くさないようにしなければ!
皆さんからは「そんなの常識だろ!」と呆れられるかもしれませんが、無知だった私にとっては大変勉強になった今年の参拝でした。
新年まだおみくじを引いていない方は、是非運を逃さぬように今からでも引いてみては如何でしょうか。
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