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"サスティナブル"の発信基地「臨海3Rステーション」
2021.12.21
こんにちは。スタッフの粟井です。
某月某日、福岡市東区箱崎埠頭にあります「臨海3Rステーション」に行ってきました。
こちらの施設は、ごみ減量・リサイクルに関して、市民自らが語り合い、学び合い、考察し、実践するための拠点施設として3R(リデュース・リユース・リサイクル)に関する情報および体験する場となっています。
今回の目的は3つ。
まず1つ目は「まな板の再生」
利用しているまな板が黒ずんできたので、削ってもらい、再度きれいに戻したい。
こちらでは、なんと無料で!! まな板を削ってくださるのです。
持ってゆくと、図工室のような場所に男性がいて、30分くらいの時間で削ってくれます。
室内は木工所のようなおがくずのいい香りがしました。
削るので、厚さは薄くなりますが、とても良い仕上がりで大満足でした。
ご利用されたい方は、予約は必要ですので、詳しくはこちらをどうぞ
→ https://rinkai3r-station.com/3rrepair/repair_manaita/
そして、2つ目の目的は「おがくずをもらうこと」
私は、段ボールコンポストをつくり、生ごみの堆肥化にチェレンジしています。
メインの基材は土やモスピートを利用しますが、水分調整や匂い防止に、おがくずは大変有効です。
私が子供の頃は、まわりに木工所が結構あり、おがくずを入手するのは簡単でしたが、今は木工所を探すことができませんでしたので、大変助かりました。
そして、最後の目的は「着ない服を譲ること」
断捨離が流行っている昨今、一番困っているモノは、服ではないしょうか?
いつか着るかも、痩せたら着たい等、なかなか決断がつかないのが常で
量もかさむし、値段もそこそこしたしと、服は~未練の塊~といえます。
譲る人もないので、譲る先があるということは、とても精神上よいものです。
どなたかが利用してくださるかもとの期待感と部屋がすっきりした爽快感を得られました。
こちらのセンターでは、リサイクル石けんつくり講座や家庭菜園講座など、おとなもこどもにとっても、おもしろい講座がたくさんありますので、HPをぜひ一度チェックしてみてください。
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